1958-10-27 第30回国会 衆議院 外務委員会 第9号
○帆足委員 いろいろ私の申し上げたことについて、御答弁は不満足でありますけれども、時間の制約もありますし、また他の同僚議員と相はかりまして逐次問題を明らかにして、この問題はわれわれの気持としては、日本社会党は日本の社会党、日本の勤労者の党ですから、ある意味では党派的感情を越えて、日本の祖国の平和のために、原水爆の時代、神の摂理の前に立っているともいうべきこのけわしい時代において、日本の安全をどうして
○帆足委員 いろいろ私の申し上げたことについて、御答弁は不満足でありますけれども、時間の制約もありますし、また他の同僚議員と相はかりまして逐次問題を明らかにして、この問題はわれわれの気持としては、日本社会党は日本の社会党、日本の勤労者の党ですから、ある意味では党派的感情を越えて、日本の祖国の平和のために、原水爆の時代、神の摂理の前に立っているともいうべきこのけわしい時代において、日本の安全をどうして
(拍手) 何とぞ、民主議会の権威、秩序保持のために、党派的感情に支配されず、満場一致本動議に同意せられんことをこいねがいまして、私の弁明を終りたいと思うのであります。(拍手)
その前に、わが國会において党派的感情にとらわれてお互いに爭つておるとき、いかに災害地の農民が悩んでおるかということを、一言皆さんに、その実情を訴えたいと思うのであります。 わが東北地方におけるところの災害地の農民は、打続くところの災害のために、再び立つあたわざるような状態にあるのであります。
とかく運輸省の問題は党勢拡張であるとか、いろいろな問題に絡むものもありますので、從來は党派の爭いが相当激しかつたのでありますが、新國会によりまして以來非常にそういう点がなくなりまして、お互しに党派的感情を離れてやつていただきましたので、非常に愉快に考えておる次第でございます。どうか新委員長も前委員長同樣に、党派的感情を去つて運営の衝に当られんことを希望いたす次第であります。
私どもは、運輸交通委員会に關をおいておりますが、この運輸交通委員会におきましては、各党派とも、まつたく党派的感情を捨てまして、國家的見地から、國鉄の再建に対しまして今日まで努力してきたのであります。 昨年の八月三十日に、政府は鉄道営業法の一部改正の法律案をば私ども委員会に付議したのであります。
この時に、勤労大衆の支持を得ましたところの新内閣が成立しましたことにつきましては、党派的感情を離れまして、全國民がこれを以て祖國復興の手掛りを作りたいということにつきまして切実なる期待を抱いております。(拍手)私も首都十万の進歩的市民の代表といたしまして、同じ思いを以ちまして本日は産業の復興と当面の危機打開につきまして二、三の重要事項を質問いたしたいと思います。